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Windows8には2種類のスカイプが存在することをご存じでしょうか。

8のスカイプは使いにくいと以前から噂は聞いていたのですが、最近LenovoG500へPCを買い替えたことで僕もようやくその意味がわかりました。

今回はその2つのスカイプの簡単な比較と、どちらがオススメなのかを紹介します。

 

どうも、リゲルです！

PCを買い替えたことがきっかけで、OSもこれまでのWindows7から8へと変わりました。

噂通り8は意味不明で全く使い方がわからなかったのですが、

適当に使っている内になんとか使えるようにはなってきました。

 

しかしスカイプをダウンロードしようと思ったときのことです。

 

Windows8独特のタイル状ボタンが並ぶスタートメニューに最初からスカイプのアイコンがあるのですが、そこからダウンロードしようとするとSkype for Windows8というソフトのダウンロード画面に進みます。

 

そのままダウンロードしそうになったのですが、以前8のスカイプは2種類あると聞いたことがあったのでそれについて調べてみることにしました。

 

すると、

• Skype for Windows8
• Skype for Windowsデスクトップ

という2種類のスカイプがあることがわかりました。

 

先ほどダウンロードしようとしていたSkype for Windows8はアプリ版のようですね。

 

で、

そのアプリ版の方のレビューがあったので読んでみたのですが、

不満の声ばかりが目立つ内容で、

要は「使えない」ということがわかりました。

 

そこでデスクトップ版のことも調べてみて、2種類のスカイプの比較をしてみました。

 

 

Skype for Windows8

 

これはWindows8で新しく作られたスカイプアプリです。

先ほど「使えない」と言いましたが、具体的にどう使えないのか。

 

• ファイルの転送ができない
• グループビデオ通話ができない
• 全画面表示しかできない

 

これらが不評の原因となっているようですが、

一番の問題点は「全画面表示しかできない」ということでしょう。

 

強制的に全画面表示になるので、例えばテキストエディタ等でメモしながらの通話はできないことになります。

 

更に8ではアプリの画面とデスクトップの画面が別になっているので、デスクトップを開いているとメッセージが来ても通知してくれないという問題点もあります。

 

これはなかなか不便です。

 

なぜこんな仕様になったのかというと、

Windows8はタブレットPC向けに作られているからです。

 

Microsoftは、今後PCよりもタブレット端末へと時代が変わっていくと予想して仕様を変えてきているのだと考えられます。

 

実際そうだと思いますし、タブレットPCで使うならこのスマホアプリのような仕様でもいいと思います。

でも、自宅で普通にPCを使うのならめちゃくちゃ不便です。

 

こういった声が出てくることは予想できたでしょうから、

あらかじめデスクトップ版も用意していたのでしょう。

 

 

Skype for Windowsデスクトップ

 

こちらのデスクトップ版はどういった仕様なのかというと、

基本的にこれまで7で使っていたのと同じ仕様になります。

 

慣れ親しんだ操作性とデザインですし、もちろんブラウザでネットサーフィンをしていてもメッセージが届けば通知してくれます。

 

タブレットPCで使用するとき以外は断然デスクトップ版の方が使いやすいです。

 

 

まとめ

 

なんだか比較するまでもなかったですが、オススメはデスクトップ版です。

 

タブレットPCを使用していて、外出先でもサクサク使いたいのであれば、

アプリ版でもいいと思います。

 

僕の場合はデスクトップ版だけインストールしていますが、

今後アプリ版も機能面ではデスクトップ版と同じにしていくようですし、

タブレットPCを買うことがあればアプリ版も使ってみようかなと思います。

 

 

スカイプユーザーが8に乗り換えて混乱しているのは、

デスクトップ版というものが存在して、

2つがどう違うのかをわかりやすく説明されていなかったからだと思います。

 

Skype for Windows8を推奨するにしても、

ダウンロード画面にわかりやすく表示しておくべきですね。

 

もしかしたらSkype for Windows8をダウンロードさせる戦略なのかもしれませんが、使う側からすると非常に迷惑です・・・・。