ラクマとメルカリは同じフリマアプリとしてよく比較されます。

この2つのアプリ、使ってみるとわかるのですがすごくよく似ています。

ラクマの方が後発なのでラクマがメルカリの真似をしたというのは言うまでもありません。

それでもやはり違いはあるので、比較して結局どちらを使うべきか考えてみました。

利用者数の比較

まずはラクマとメルカリの利用者数について比較してみます。

ユーザー数NO.1といわれているメルカリは2016年3月時点で2500万DL。

当然すべてがアクティブユーザーというわけではないですが、それにしてもすごいダウンロード数です。

一方のラクマはダウンロード数は公表していないようです。

しかし300万DLもいっていないのではないかという声が多いですね。

最近はTVCMに力を入れ始めたのでユーザー数が伸びているかもしれませんが、それでもメルカリの足元にも及ばないのは確実です。

この比較に関してはメルカリの圧勝という結果です。

手数料の比較

続いて手数料の比較をしてみたいと思います。

まず販売手数料ですが、メルカリは10%。

10000円の商品を売ったら1000円も手数料で持っていかれます。

これはなかなかデカイですね。

一方のラクマはなんと0円！

そう、無料なのです！

販売手数料に関してはラクマの圧勝です。

正直現状ではラクマの一番のストロングポイントだと思います。

購入者の振込み手数料は、ATMとコンビニ支払を選択した場合、メルカリが100円。

ラクマは216円となります。

購入者側がこの差をどの程度気にするかですが、僕はあまり気にならない範囲なのではないかと考えています。

特に高額商品になると手数料の100円や200円ほとんど気にしません。

売上金の振込み手数料は、10000円未満の場合メルカリが210円。

ラクマだと216円となっています。

ほぼ同じですね。

10000円以上は両者とも無料となっています。

売上金の振込み手数料に関してはドローだといえますね。

招待ポイントの比較

メルカリやラクマには、ユーザーを招待するとポイントがもらえるというシステムがあります。

このポイントは買い物をするとき利用できるので、売るだけでなく購入をする人には嬉しいシステムですね。

メルカリはこの招待ポイントが1人300ポイントもらえます。

このポイントの有効期限は180日間です。

一方のラクマは1人100ポイント。

しかも上限100人（10000ポイント）という制限までできてしまいました。

そしてポイントの有効期限も2週間と短い！

これはかなり厳しいですね。

招待ポイントついてはメルカリに分がありますね。

結局どっちを使えばいいの？

いくつか比較してみて、じゃあ結局どっちを使うのかという話ですが、ぶっちゃけどっちでもいいです。

だって、UIとかめちゃくちゃそっくりで使い勝手はほぼ同じですからね。

とはいってもそういうわけにもいかないので、どっちか選ぶとすると

僕だったら”メルカリ”ですね。

しかしあくまでも2016年3月時点でのお話です。

今後変わることは大いにあり得ます。

なぜメルカリなのかというと、単純に「利用者数が多いから」です。

なんだかんだでここが一番大きいです。

人がたくさんいるところで売る方が売れやすいに決まってます。

手数料が高くても、その分多く売れればいい話です。

一番困るのは「売れないこと」ですからね。

ただ、ラクマもうまく使えば稼げます。

先日の記事でも書きましたが、ラクマはまだブルーオーシャン的稼ぎ方が可能な時期だといえます。

ラクマは利用者数が少なくて売れないという評判は本当か試してみた | WebでストレスフリーLifeを目指すリゲルのブログ

メルカリは利用者が多い分レッドオーシャン化しています。

うまくラクマで売れる商品を見つけることができれば、独占的に売りまくれるでしょう。

そういった夢を持てるのはラクマなので、チャレンジャーな方はどんどん挑戦してみてもらいたいですね！

そして穴場商品を見つけたら、是非僕にもこっそり教えてください！！