西武春日部店の閉店最終日に行って怖い思いをしたよ

西武春日部店が2016年2月29日をもって閉店となりました。

ロビンソン百貨店時代から数えて30年の歴史に幕を閉じることとなりました。

30年って、僕と同級生じゃないですか!

ってことで、今回は西武春日部店の最終日に行ってみたお話しです。

 

妻と一緒に行ったのですが、自分も何か欲しいものが見つかれば買う気満々で行きました。

個人的な狙いはパンツとバッグ、靴といったところ。

はたして買いたいものは見つかるのでしょうか。

 

西武に着いたのは16時頃。

すでに売り場によっては叩き売り状態のところもあり、そこには人が群がっていました。

いつもは平日なんてガラガラなのにどこからこんなに人が湧いてきたのか。

服売り場を軽く見て、確かに安いものもあったけど欲しいものは特になし。

お目当ての一つのパンツはあまり安くなっていなかったので無理して買わなくてもいいかなーという感じ。

靴売り場を見ても特にそそられない。

 

しかしそのあと見たバッグ売り場で素敵な出会いが。

ちょうど欲しいなと思っていた作りのバッグが格安で売られていたのです。

定価20000円以上するものが5000円まで値下がりしていたので、めずらしく即決で購入!

ついでにワゴンセールで売っていた1000円のバッグも購入。

こちらは使うかどうかわかんないけど使わなければネットで売ればいいやっていう軽いノリで購入。

妻もこのワゴンセールでなぜかカメラバッグを買っていました。(カメラなんて持ってないのに)

この時点で自分の買い物には満足。

あとは妻の買い物に付き合うのみです。

 

ということで婦人服売り場へ行ったのですが、そこは戦場でした。

文字通り闘争心むき出しのおばちゃんたちの戦いの場なのです。

特に1000円均一や500円均一になっている叩き売りコーナーでは殺気を感じるレベル。

なんでもいいからとりあえず手に取って物色し、お気に召さない物は乱暴に戻すのです。

周りの人にぶつかったりしても気にする素振りもありません。

っていうか目がいっちゃってるような人もいます。

僕はこの光景を見て本能レベルで思いました。

 

「ここは危険だ。」

 

身の危険を感じた僕はとりあえずその場から撤退。

少し離れたところから妻の戦いを応援することにしました。

僕の妻はこういう戦場でも割と戦えるタイプの女性なのですが、さすがにこのおばちゃんたちにはちょっと引いてましたね。

結局ここでは何も買わなかったようです。

 

今回のバーゲンセールを見ていて思ったのですが、ここで買い物している人たちの中で転売目的で買っている人はどれだけいたのでしょうか。

ブランド品でも半額以下になっているものがたくさんあったので、転売の仕入れとして考えるとかなりおいしいセールだったはず。

でもたぶん9割以上の人はただ自分のために欲しいものを買ってたんだと思います。

自分の欲しい物を買うついでに「自分はいらないけど欲しい人が多いもの」を意識していればかなりの仕入れができるのにもったいないなーと思いました。

以前の僕だったら確実に転売目的でいろいろ買ってたと思います。

こういう大規模な開店閉店セールでの仕入れは基本中の基本なので、転売をやってる人はこういった情報には常にアンテナ張っておくべきです。

少々遠くても交通費かけて行く価値があります。

ただ女性物に関しては怖いおばちゃんたちと戦う覚悟が必要ですけどね。。

その覚悟がある方は是非チャレンジしてみてください。

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