来年の確定申告からは青色申告にすることをついに決意しました。

ということで昨日税務署へ申請書を提出してきました！

申請書は意外と簡単に書けたのですが、マイナンバーを記入しなければいけないという部分は昨年までと変わっているところなので注意が必要です。

個人事業主で住宅ローン等を組むときには青色申告でしっかりと毎年それなりの収入があることを証明しておかなければ厳しいということで、将来の為にもついに重い腰を上げて青色申告を決意したのは数日前。

提出期日は3月15日までなので、急いで詳細を調べて提出してきましたよ。

住所書いたり職種を書いたりするくらいで特別難しいことはなかったのですが、一部わからないところはネットで調べるとすぐに解決できました。

次のサイトを参考にさせて頂きました。

個人事業主が「青色申告承認申請書」を簡単に書く13のポイント | inQup

個人事業主のための青色申告承認申請書の書き方｜スモビバ！

申請書の注意点

先程紹介したサイトを参考に記入すれば問題はないのですが、注意するのは申請書へのリンク。

最新の記事ではないので申請書が最新のものではありません。

今年から提出する最新の申請書には「個人番号」といういわゆる「マイナンバー」を記入する項目があるのです。

この項目の記入は必須とのことです。

最新版の申請書は国税庁のHPからダウンロードできるのでこちらからどうぞ。

⇒ https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm

提出だけなら一瞬で終わる

参考サイトを見ながら記入すれば超簡単に申請書の記入は終わると思います。

記入した申請書は管轄の税務署へ持っていくか、送付や時間外収受箱に投函することでも提出できます。

僕は税務署へ持って行ったのですが3月14日ということもあり、”滑り込み確定申告”の人たちでごった返してました。

ですが昨年分の確定申告はすでに終わっており、申請書提出だけだったので一瞬で終わりました。

提出の際の持参物

税務署へ申請書を提出する際には持参物が2つあるので注意が必要です。

1つは身分証。

そしてももう1つはマイナンバーカードです。

カードを作ってなければ通知カードでOKです。

この2つを書類と一緒に提出すれば、税務署の方が確認して特に問題がなければそれで終了です。

確認時間は1分くらいでしょうか。

とにかく、すぐに終わります。

申請書を記入済みでも念のため印鑑は持っていくといいでしょう。

提出はお早目に

僕は期限ぎりぎりになってしまいましたが、余裕をもって提出することをおすすめします。

万が一申請書に不備があったりしたときのためにも。

ちなみに青色申告の申請期限は、もうすでに事業を始めている場合は申告したい年の3月15日までです。

つまり平成28年分を来年青色申告にしたいときは平成28年3月15日までに提出しなければなりません。

これから事業を開始する場合は開始日から２カ月以内に申請書を提出すればOKです。

すでに事業を始めている人の場合は、確定申告と一緒に申請書を提出すれば手間が省けてオススメですよ。