21世紀の新しい移住について

「まだ東京で消耗してるの?」

こんな挑発的なタイトルで書籍を出版したのはプロブロガーのイケダハヤト氏。

彼らしい尖ったタイトルで、内容もなかなかの尖り具合で最高の書籍となっています。

 

この本が発売されたのは2016年1月。

つい最近のまだ新しい本です。

僕は発売後すぐに購入し、一気に読み終えました。

これからの働き方、生き方について考えさせられる内容となっています。

環境を変えるだけで人生はうまくいく

この本のタイトルには「 環境を変えるだけで人生はうまくいく」というサブタイトル的なものが付いています。

この本はイケダハヤトさんが東京から高知へ移住した話がメインなのですが、高知へ移住したことによって経済的にも精神的にも裕福になったということが綴られています。

イケハヤさんは東京時代から成功してましたが、一般読者の人も「東京で埋もれているくらいなら田舎へ移住した方が人生はうまくいくよ」って内容です。

四国の田舎から埼玉へ出てきた僕には理解できる部分が非常に多く、すごく共感できる内容でした。

 

本気で愛媛移住を考えてみた

この本を読んで、自分も本気で田舎への移住を考えるようになりました。

といってもイケハヤさんのIターンと違って、僕は地元愛媛へのUターン計画ですが。

それを実現させるには何が問題なのかを本気で考えてみたところ、ハードルは意外と低いことがわかってきました。

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地元ということもあり頼れる人がいるわけで、しかも田舎暮らしにも慣れているので抵抗もありません。

田舎で暮らすということがどういうことなのか、わかったうえでの移住であれば失敗する確率は低いと考えています。

 

多くの人が心配すること

田舎へ移住したいという願望を持っている人は実は多いと思います。

東京のサラリーマンって疲れますもんね。

でもなかなか一歩を踏み出せない理由の一番は”経済面の心配”ではないでしょうか。

「田舎へ行ったら仕事がなくて生活できない」という大きな不安感からなかなか今の生活を捨てることができないのです。

 

でも、大丈夫です。

 

この本では田舎のリアルな仕事事情が語られています。

田舎でも意外と仕事はあります。

働く形に拘らなければ食っていく分には困らないようですね。

田舎には田舎ならではの仕事があります。

意外とどうにかなるもんだと僕も思っています。

今の時代ネットが繋がれば場所を問わずできる仕事も多いですし、それらをうまく活用しながら生活していけば余裕で生きて行けるのです。

 

今の生活に疲れている人は必読

実際に田舎へ移住するかどうかは別としても、今都会での生活に疲れている人は一度この本を読んでみてもらいたいです。

きっと考え方が大きく変わるきっかけになるでしょう。

イケハヤさんはあえて尖った執筆スタイルで綴るので極端な部分もありますが、その分読み応えは十分です。

「そういう選択肢もある」ということを知るだけでも心に余裕が生まれますよ。

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